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リアルタイム高機能テロップシステムRaijin/Installed by Sharaku

Raijinについて

Raijinは弊社のパートナーであるVisualReserchInc.社のソフトウェアー“Sharaku”を搭載した高機能テロップシステムです。
“現場で求められている機能と品質”を過不足ないよう仕上げてあります。
“編集と送出同時作業機能”“複数レイヤー制御機能”は特にご要望の多かった機能であり、Raijinではシンプル操作で簡単に実現できます。
リアルタイム3D機能も加えてお求めやすい価格帯にてご提供いたします。

簡単編集・簡単送出操作
編集と送出同時作業
リアルタイム3次元表現、リアルタイムキーフレームアニメーション
最大6レイヤーの送出機能
様々なファイルフォーマット対応
世界20カ国での実績と安定運用

主な機能

ユーザーインターフェースは編集画面と送出画面が一体となっており、簡単で分かりやい操作感となっております。
ショートカットもよく使用されているアプリケーションのものと同じくしてあり、導入から運用までスムースに入っていけるよう工夫してあります。

簡単編集/簡単送出操作

  • 直観的操作によるデザイン編集作業
  • Microsoftの代表的アプリケーションの操作感
  • タイムラインでオブジェクトのフレーム単位制御
  • オブジェクトの2D⇔3Dのワンクリック変換
  • テキストファイルの簡単読み込み機能

編集と送出同時作業

編集しながら送出、送出しながら編集が可能に!

  • テロップが間違っていてもその場で修正
  • 急なゲストのテロップも簡単追加
  • 不測の事態にも柔軟対応

リアルタイム3次元表現/リアルタイムキーフレームアニメーション

  • オブジェクトを2次元から3次元へワンクリック変換
  • フレーム単位でアニメーションを制御

最大6レイヤーの送出機能

  • 複数の字幕情報の送出制御
    ※標準構成で2レイヤー、SMCオプションで6レイヤー

複数レイヤーによる字幕構成の例イメージ
複数レイヤーによる字幕構成の例

さまざまなファイルフォーマットに対応

  • 画像ファイル
    • PSD,X,AI,TGA,PCX,WMF,BMP,GIF,EMF,JPG,TIF,PNG
  • 連番ファイル
    • TGA,PNG,JPG,BMP,TIF,WMF
  • アニメーションファイル
    • AVI,VRV

その他の特徴

映像に重要な意味やインパクトを添えるテロップは日々工夫され進化・発展しております。
Raijinはワンクリックでオブジェクトを3D化させる機能や300種類以上のトランジションエフェクト機能などを有しており、きっとお客様の理想のテロップデザインを実現できると思います。

  • DirectX®をベースにしたリアルタイム3Dエンジンを搭載
  • 静止画テロップ、横スクロール、縦スクロール機能
  • 300種類以上のリアルタイムトランジション機能
    (DVE, Particle, Organic, Curl, Ripple等)
  • ODBCオプション機能
  • 200項目以上のプロジェクトを同時に開き作業するマルチプロジェクト編集機能
  • トゥルータイプフォント対応
  • テキストファイルの一括読み込み機能

スペック表

ハードウェア仕様
CPU Intel® Core™ i3-560 (2.93GHz)
HDD 250GB x 2
メインメモリ 4GB DDR3
OS Windows 7 Professional 32bit
グラフィックスボード NVIDIA Quadro FX580
HD/SD-SDI入力 FILL x 1
HD/SD-SDI出力 FILL/PGM x 1、KEY x 1、NEXT x 1
同期信号 BB/3値
ソフトウェア仕様
タイムライン オブジェクトごとにフレーム単位のエフェクトおよびアニメーション制御
3D対応 ワンクリックで2D⇔3D変換、Z空間の活用、光源追加・削除・移動などの制御
文字編集 文字間隔調整、文字分割・統合、一括配列調整、縦書き、2D⇔3D、テクスチャ、グラデーション
図形編集 円、四角、多角形、ペンツール、2D⇔3D、テクスチャ、グラデーション
マルチビットレート対応 テロップ変換HD⇔SD(スクイーズ、サイドカット、上下カット、アナモフィック)
装飾 フェース、エッジ、シャドーへ、2Dオブジェクトへは最大16レイヤー、3Dオブジェクトへは3レイヤー装飾可能。グラデーション、テクスチャマッピング対応。
デザインテンプレート レイアウト、スタイル、オブジェクト、テクスチャ、カラー、CI
エフェクト ワイプ、スライド、DVE、カール、分離、リップル、フェード、歪み、ブリンク、マスク。それぞれ独自にエフェクト作成の上テンプレート化→再活用可能
静止画ファイル読み込み PSD(レイヤー別読み込み・調整)、AI(ワンクリック3D化)、TGA、BMP、JPG、TIF、PCX、X、GIF,WMF、EMF
テキストファイル読み込み テクストファイル読み込み。行数指定、デザイン指定、配置指定。
シーケンスファイル読み込み TGA、PNG、JPG、BMP、TIF、WMF
動画ファイル読み込み AVI、VRV
書き出し TGA、PNG、JPG、BMP。静止画・シーケンスともに可能
横・縦スクロール 停止点、速度調整、スクロール画面領域調整
トップレイヤー送出制御 ロゴジェネレーターと同様の機能をチャンネル数を増やさずに実現
XML・MOVファイル対応 ノンリニア編集機への書き出し
オプション
KFA フレーム単位でアニメーションを制御可能。キーフレーム追加、回転、拡縮、ピボット位置移動、色変化、クロップ、リピート、タイピングアニメーション、グラフビューモード。
ODBC 外部データベースとオブジェクトをリンクし、外部データベースの変更内容をリンク先へ反映。
SMC 複数レイヤー送出制御機能。トップとデフォルトレイヤーに最大4レイヤーを加えることで、合計6レイヤーを送出制御可能。
リモートコントロールボックス 送出制御専用リモコン。ページ指定送出、イン、アウト、ネクスト指定。

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